セブ島ITパークの喧騒の中で、私はある確信を持っています。それは「AIを使えば、現地に数年住んでいるプロ以上のリサーチがたった数分で終ってしまう」ということです。ブログを資産化する上で、誰も書いていない「勝てる場所」を見つけることは最優先事項ですよね。
今回は、私が市場リサーチの相棒として愛用している「Perplexity AI」を使い、フィリピン市場の穴場を探った実験記録を公開します。
検索ではなく「対話」で市場を掘り下げる
通常のGoogle検索では、どうしても広告や大手メディアの古い情報が上位に来てしまいます。なんならフィリピンではウェブサイトやGoogleマップの整備が進んでおらず、正しい情報にたどり着くまでにかなりの時間がかかります。しかし、最新のWeb情報をリアルタイムで解析するPerplexityなら、現在のフィリピンで「何が足りていないか」をピンポイントで抽出できるのです。
私はAIに、あえてこのような質問をぶつけてみました。 「セブ島に移住する日本人が増えているが、彼らが現地で最も不便に感じていて、かつ解決策がネットに転がっていない悩みは何ですか?」
AIが導き出した「リサーチ結果」の衝撃
Perplexityから返ってきた回答は、非常に具体的で興味深いものでした。
- 行政手続きの極端な遅さと複雑さ ビザ更新や住民登録などの行政サービスが非効率で、ネットの情報は一般論に止まっているという指摘です。現場のスタッフによって対応が変わる「フィリピン流」の攻略法には、まだ誰も手を付けていない大きな需要があります。
- 高度医療の日本語化(切実な悩み)セブには「セブ・ドクターズ」などの大きな病院がありますが、専門用語が飛び交う医療現場で、日本人が正確に症状を伝え、納得のいく治療を受けるための「詳細なガイド」はまだ不足しています。「どの専門医が信頼できるか」といった口コミに近い情報は、SNSの断片的な書き込みで止まっていることが多いのです。
10分で「勝てる記事」の骨組みを作る
市場が見えたら、次は攻め方をAIに相談します。 例えば「行政手続きの攻略」をターゲットにするなら、どの情報を優先すべきか、あるいは現地の日本人サポートグループとどう連携すべきか。Perplexityは、最新の事例を参照して、最適な記事の構成を瞬時に提案してくれました。
このスピード感こそが、個人が組織に勝つための唯一の武器になります。AIは答えを導き出すスピードを劇的に変えてくれる最高のパートナーです。
知識を「資産」に変える瞬間の手応え
ただ調べて終わりではありません。このリサーチ結果をもとに、実際にニーズがある記事を投入してみる。その反応をデータで確認する。この「AIを活用した検証」の積み重ねこそが、月30万への最短ルートになります。
AIで効率的に「悩み」を見つけ出し、そこへ自分の実体験を乗せていく。この仕組みを回すことで、労働時間に依存しない資産型メディアが完成していくのです。
まとめ
- Perplexityを使えば、最新の現地ニーズを「秒単位」で可視化できます。
- 誰もが書く情報ではなく、AIが見つけた「ニッチで切実な悩み」にこそ収益の種があります。
- リサーチの効率化で浮いた時間を、次の「実験」に投資しましょう。
今日の進歩
- Perplexityによるフィリピン市場の深掘りが完了しました。 ネットにない深い悩みを特定できました。
- 市場リサーチのプロンプトをテンプレ化しました。 他のジャンルでも横展開できる仕組みを整えました。
- 第7話の公開。


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